こだわりの土づくり

土づくりは自家製の完全発酵させて作った有機肥料のみで行います。
動物性の未熟な有機肥料は畑に入れることで腐敗の方向に進んでしまうため、良い野菜はできません。旬彩ファームの肥料は米ぬかや野菜の残渣などを土着菌で完全に発酵させているため、放線菌がたくさんいますし、全然臭くありません。
人の体にも発酵食品が良いように、土の中も良い菌がたくさんいれば野菜の根も張りやすく、素直においしい野菜が育ちます。
オーガニック(有機栽培)とは?

オーガニック(有機栽培)とは自然の力を生かし、野菜本来のおいしさを引き出した(化学合成肥料や農薬、遺伝子組換え技術を利用せず、環境への負荷をできるかぎり低減した)栽培方法です。
以下のような基準に沿って栽培されていることを、農林水産省の認証機関に認められたもののみに上の画像のようなJASマークをつけオーガニック(有機)の表示をすることができます。
化学肥料・化学農薬・除草剤、遺伝子組み換え技術などを使用しない。
周りからの農薬などの飛散を防止する。
作付けから収穫までの行程を記録し、出荷する際には有機に該当することを確認する。JASマークを添付し「オーガニック(有機)〇〇」の表示をする。
慣行栽培、特別栽培、無農薬、
有機栽培どう違うの?

【慣行栽培】
国や自治体、JAの指導に沿って、法律に則って農薬や化学肥料を使用し、多くの農家が行っている栽培方法。
【特別栽培】
特栽ガイドラインに従って、慣行レベルの50%以下となる農薬使用回数や化学肥料の窒素成分量で栽培。
有機農業と違って法的な効力はなく、その点で有機農産物ほどの高い信用はありません。
【無農薬】
有機栽培のように国や認証機関などの第三者が間に入らず、農薬などを使用していないと自称しているものです。
また無農薬の表示は禁止されており、グレーゾーンで表示されている部分が多いです。
※上記3つは、有機栽培のように国や認証機関への栽培記録などの提出の義務や法的な効力はありません。
【有機栽培】
上の「有機栽培とは?」に記載しているように、有機JAS規格という法律に基づき、化学肥料・化学農薬などを使用せず、環境への負荷をできる限り低減させた栽培方法。
生産者が自称するのではなく、間に第三者が入り国が定めた基準で栽培していることが証明された野菜です。